本田もバロンドールのC・ロナウドに感銘 「リミットを覆し続けている」

2年連続3度目の受賞は「サッカー選手として刺激になる」

 日本代表FW本田圭佑が、2014年FIFAバロンドールに選出されたレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドについて言及した。2年連続3度目の受賞を果たしたポルトガル代表に刺激を受けたと語りながらも「一選手が取れる点数の枠、リミットを覆し続けている」と脱帽していた。

 日本代表がアジアカップ初戦でパレスチナを4-0で下した12日、スイスのチューリッヒではサッカー界で年間最高の選手を選出する表彰式が行われていた。最終候補に残っていたバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル•ノイアー、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシという名手を凌駕した「CR7」を、本田は13日の練習後に祝福した。

「まずは、おめでとうということを伝えたい。何でも取っている難しさ、違う分野でも同じことにあてはまる。世界最高の賞として、何年も連続してもらえるというのは、サッカー選手として刺激になる」

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