3戦6発で優勝貢献「チート過ぎる」 日本人FWが高速パスカット→絶妙タッチの鮮烈弾
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前田が3戦6発でセルティックのカップ戦優勝に貢献
スコットランド1部セルティックは現地時間12月15日、リーグカップ決勝でPK戦の末にレンジャーズを下し、2季ぶり22度目のタイトルを獲得した。日本代表FW前田大然が高速プレスから1得点、またPK戦でもキックを成功させ優勝に貢献。カップ戦3戦6ゴールと大会を通してもMVP級の活躍が話題になっている。
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1-1で迎えた後半15分、レンジャーズ最終ラインへのバックパスに対し得意の高速プレス。ボールをカットしくるっと身体を一回転させながら裏へ抜け出す。浮き球を上手く収めると、左足で冷静にネットを揺らした。試合はその後2-2のドローのまま延長でも決着がつかずPK戦へ。5人目の前田がきっちりと成功させ、瞬間セルティックの優勝が決定した。
まさに前田の真骨頂が現れたゴールには「チート過ぎる」「どんどん上手くなってる」「大然のプレスって特殊能力だ」「トラップうま」「プレミア行ってくれ」と反響が広がる。また優勝決定の歓喜の瞬間ではGKカスパー・シュマイケルと抱き合う姿も。「PKも上手い!」「抱擁するの最高」といった声も上がっていた。
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