J1鹿島、鬼木達新監督の就任発表 川崎で7冠獲得の名将「必ずタイトル獲りましょう!」
クラブ発表
J1鹿島アントラーズは12月12日、鬼木達新監督の就任を正式発表した。今季まで川崎フロンターレを率い、計7個のタイトルを獲得した名将は「ぜひ、皆さんの力を貸してください。必ずタイトル獲りましょう!」とコメントしている。
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50歳の鬼木監督は1993年に鹿島でプロキャリアをスタート。2000年から川崎でプレーし、06年に現役を引退した。引退後は川崎で指導者へと転身。17年の監督就任後、今季までの8シーズンでリーグ優勝4回、天皇杯2回、ルヴァン杯1回のタイトルを獲得した。
川崎を強豪クラブへ育てた名将の新天地は古巣・鹿島に決定。Jリーグクラブ最多となる主要タイトル20冠の常勝軍団も近年はタイトルから遠ざかっており、最後のタイトル獲得は2016年度の天皇杯優勝となっている。今シーズンも無冠となった鹿島を復活へ導けるかに注目が集まる。
以下、新監督コメント全文。
「来季から監督としてお世話になります鬼木達です。よろしくお願いします。1993年、Jリーグ元年にプロサッカー選手として自分のキャリアをスタートさせていただいた鹿島アントラーズで、監督としてまたファン・サポーターの皆さんと一緒に戦えることを大変うれしく思います。選手がサッカーを楽しみ、観ている人にも楽しんでもらう。その先に必ず勝利があると信じて、戦っていきたいと思います。タイトル獲得のためには、クラブに関わるすべての人の力が必要です。自分はアントラーズの一員として全力で戦います。ぜひ、皆さんの力を貸してください。必ずタイトル獲りましょう!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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