ドルトムント香川は「好調の波に乗った」 シャルケ戦1アシストの輝きを米メディア称賛

“レヴィア・ダービー”に公式戦4試合連続で先発 チーム2位タイの高評価を得る

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、1日の敵地シャルケ戦(1-1)で今季3アシスト目を記録するなど重要な役割を果たした。米メディアでは、今季一時レギュラー落ちも味わった香川が上昇気流に乗ったとレポートしている。

 香川はシャルケとのレヴィア・ダービーで過去8試合4得点と活躍していたことから、「ダービー男」として注目されていた。この日は1トップの背後に構える攻撃的MFとして公式戦4試合連続でスタメン出場。後半8分にMFデンベレのスルーパスに抜け出してGKと1対1の場面を迎えると、並走するFWオーバメヤンへラストパスを送ってゴールをアシストした。

 チームは終盤に追いつかれて1-1の引き分けに終わった。香川も後半42分にMFプリシッチと途中交代したが、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の採点(10点満点)ではチーム2位タイの8点が与えられている。

 

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