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“解任論”浮上の韓国代表監督、3日に進退決定へ 技術委員会が采配を検証
W杯予選で中国に敗れシュティーリケ監督への非難が相次ぐ
サッカー韓国代表のウリ・シュティーリケ監督は留任するのか、続投するのか――。韓国サッカー界は今、その話題で持ちきりだ。
ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループAの韓国は、4勝1分2敗の勝ち点13で、本大会出場圏内の2位につけている。
ただ、3月23日にアウェーで行われた中国戦で0-1の敗北を喫し、続くシリア戦はホームで1-0の辛勝。特にシリア戦ではFIFAランキング95位の格下相手に苦戦したシュティーリケ監督の戦術や采配への非難が相次ぎ、ついには“解任論”まで飛び出した。
特に解任への国民の声の高まりを無視できず、大韓サッカー協会は3月31日、「技術委員会を4月3日の14時30分、パジュトレーニングセンターで開催する予定」と発表した。
スポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は、「この技術委員会で中国戦とシリア戦の試合内容の分析、今後の運営方針などについて議論されるだろう。さらにシュティーリケ監督の去就が決定すると見られる」と報じた。また、同紙は「シュティーリケ監督に関して話し合われるが、現時点では何も決まっていない」という協会関係者の声を掲載しているが、「このままのチーム状態で、本大会で勝てるのか」という指揮官の手腕に対する懐疑的な意見もあるという。
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