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五輪代表DFが契約満了、昇格立役者10番も退団 トライアウトに93選手…最新の去就動向
福岡の亀川諒史、富山のマテウス・レイリアが契約満了となった
Jリーグ各クラブは12月11日、来季に向けた契約動向を発表した。アビスパ福岡はDF亀川諒史、カターレ富山はFWマテウス・レイリアと契約満了。また、2024年JPFAトライアウトが栃木県内で開催され、計93選手が参加している。
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亀川は2015年に福岡に加入。2016年にはリオ五輪に臨むU-23日本代表にも選出され、大会2試合に出場した。2017年限りで退団したが、2023年に復帰。今シーズンはリーグ戦26試合に出場したが、ベンチスタートが多くなっていた。
ブラジル出身のマテウス・レイリアは、2021年6月に富山に加入。2022年からは背番号10を背負い、2023年には11月・12月度のJ3月間MVPを受賞した。今シーズンは24試合に出場。J2昇格プレーオフ2試合も先発し、昇格に貢献した。
また、トライアウト初日にはジェフユナイテッド千葉で契約満了となったFW高木俊幸(33歳)、今シーズン名古屋グランパスからV・ファーレン長崎へ期限付き移籍していたDF成瀬竣平(23歳)らの名前。初日は62選手が参加した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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