ベスト11選外、町田2人の得票数は? 2位はMVP武藤と13票差…J優秀選手「投票内訳」

11日に開催された2024Jリーグアウォーズ【写真:徳原隆元】
11日に開催された2024Jリーグアウォーズ【写真:徳原隆元】

「Jリーグ優秀選手賞」受賞の34人、監督および選手による投票数が判明

 J1リーグの年間表彰式「2024Jリーグアウォーズ」が12月10日に横浜アリーナで行われ、最優秀選手賞(MVP)やベストイレブンなど各賞が発表された。また、全20クラブの監督および選手による投票結果をもとに選ばれた「Jリーグ優秀選手賞」の34人に関してそれぞれの得票数も明らかになった。

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 最優秀選手賞、ベストイレブンの受賞者は、優秀選手賞受賞選手の中から決定され、初のMVPに輝いたFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)は166票を獲得。2位は日本代表GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)の153票、FW大迫勇也(神戸)が147票でそこに続く形となった。

 ベストイレブンは得票数上位よりDF1人(中谷進之介/ガンバ大阪/132票)、MF1人(知念慶/鹿島アントラーズ/94票)、FW1人(大迫)、右サイド1人(武藤)、左サイド1人(マテウス・サヴィオ/柏レイソル/140票)を選出。GK含むその他6人については、選考委員にて決定された。

 J1初昇格で3位に躍進したFC町田ゼルビアからはGK谷晃生、DF昌子源が優秀選手賞に選ばれたものの、ともにベストイレブンでは選外に。谷は76票、昌子は40票だった。

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