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日本人23歳が「すべてを一掃」 強烈ボール奪取→先制弾起点を海外記者が絶賛「どこにでもいる」

マインツMF佐野海舟は先制点の起点に
ドイツ1部ブンデスリーガのマインツは現地時間12月8日に行われたリーグ第13節のヴォルフスブルクと対戦し3-4と敗戦を喫した。敗れたものの、マインツの日本代表MF佐野海舟は強烈なインターセプトから先制点をお膳立てするなど、存在感を発揮しているなか、現地では評価が急上昇している。
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23歳の佐野は、2019年にFC町田ゼルビアでプロデビューを果たし、23年に鹿島アントラーズへ完全移籍。そして今夏マインツへ加入すると、リーグ開幕から全試合にスタメン出場している。
そんな佐野はヴォルフスブル戦にスタメン出場すると前半11分、敵陣でボールホルダーに素早く寄せてインターセプト。その後韓国代表MFイ・ジェソンがMFパウロ・ネベルへつなぎ、ネベルが右足でネットを揺らした。
試合こそ負けたものの、佐野は先制点の起点になるプレーを披露し攻守に躍動。現地紙「キッカー」はチームで3位となる「2.5」の好評価をつけた。また、海外メディア「Viaplay」のトマス・アーバン記者は「佐野海舟はどこにでもいて、すべてを一掃する。リーグで最も好きな『6』の一人になりつつある」と、チームに適応し好パフォーマンスを見せる佐野を絶賛している。
次節には強豪バイエルン・ミュンヘンとの対戦を控えるなか、どこまで通用するのか注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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