引退のレジェンド2人へ「粋な演出」 監督の“采配”に脚光「今までで1番心に残った交代」
鳥栖MF藤田直之とGK岡本昌弘は今季限りで引退
サガン鳥栖は12月7日に行われたJ1リーグ最終節でジュビロ磐田と対戦し、3-0の勝利を収めた。鳥栖MF藤田直之とGK岡本昌弘は今季限りでの現役引退を発表していたなか見事な勝利で締めくくった。そのなかで、途中出場の粋な采配に「美しい光景」「粋な演出」と話題を呼んでいる。
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現在37歳の藤田は鳥栖でプロキャリアをスタートさせ、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪を経て2022年に鳥栖へ帰還。キャリア通算Jリーグ通算411試合に出場した。また、41歳の岡本は長年ジェフユナイテッド千葉に在籍し、愛媛FCを経て22年に加入した。JFL時代を含めてプロ24年でリーグ戦394試合に出場した。
そんな2人は磐田戦でベンチ入りをすると、後半22分にMF原田亘、GK朴一圭との交代で投入され、大きな拍手でピッチに迎え入れられた。岡本は2009年の千葉時代以来となる、15年ぶりにJ1のピッチに。この粋な采配にファンからは「最高すぎる」「粋な演出」「漢気にシビれる」「素晴らしい」「美しい光景」「今までで1番心に残った交代」「涙が溢れそうになる」「感激のシーン」「忘れないだろうな」「もう涙しか出ません」「ステキなシーン」「監督が粋だよ」と、さまざまなコメントが寄せられている。
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