Jリーグ、ベストヤングプレーヤー賞ノミネート10人を発表 若手の登竜門…日本代表DF高井ら選出

将来有望な10選手が選出された【写真:徳原隆元】
将来有望な10選手が選出された【写真:徳原隆元】

Jリーグが公式発表

 Jリーグは12月9日、今シーズンのベストヤングプレーヤー賞にノミネートされた10人を発表した。

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 2010年から対象年齢が21歳に引き下げられ、昨年はアルビレックス新潟からMF三戸舜介が選出。現在はオランダ1部スパルタ・ロッテルダムでプレーする。22年にはFW細谷真大(柏レイソル)、過去にはMF田中碧(川崎フロンターレ)、MF南野拓実(セレッソ大阪)ら現在、日本代表で活躍する選手が選出された若手の登竜門だ。

 今年はパリ五輪に出場し、日本代表に招集されたDF高井幸大(川崎)や2桁得点をマークしたFW鈴木章斗(湘南ベルマーレ)、FW坂本一彩(ガンバ大阪)らがノミネートされている。

 最年少は2005年生まれ19歳のFW平賀大空(京都)で24試合に出場して1ゴール。ほかにはMF土屋巧(柏)、MF俵積田晃太(FC東京)、MF山根陸(横浜FM)、MF鈴木淳之介(湘南)、DF西久保駿介(磐田)、MF越道草太(広島)が名を連ねた。

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