思わず号泣で「涙腺崩壊」 長男の前で父親が涙、試合後“2分のスピーチ”「感動した」

今季限りで現役を引退する藤田直之(写真は2022年撮影)【写真:Getty Images】
今季限りで現役を引退する藤田直之(写真は2022年撮影)【写真:Getty Images】

鳥栖MF藤田直之の引退セレモニーに感動の声

 J1サガン鳥栖の今季ホームラストマッチが12月8日、駅前不動産スタジアムで行われ、ジュビロ磐田に3-0で勝利した。試合後、今季限りで現役を退く元日本代表の引退セレモニーが実施されたなか、父親にスピーチを捧げる長男が思わず号泣してしまうワンシーンに「涙腺崩壊」「涙が溢れた」と感動の声が広がっている。

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 J1最終節後の感動的なワンシーンとして熱視線を浴びたのはMF藤田直之の引退セレモニーだ。ファンに向けてメッセージを語ったあと、ピッチ上には家族が登場。長男が手紙を読み上げた際、「僕はパパが引退すると聞いた時、涙が出ました。それはパパが僕にとって憧れの……」と語った瞬間、思わず号泣し、言葉を紡げなくなってしまった。

 これを受け父親の目にも涙が。長男は涙を堪えつつ、「引退するのはやっぱりさみしいし、悲しいです。だけどパパが別の立場でサッカーに関わると聞いた時は嬉しかったです」「次のステージに行ってもお仕事頑張ってね」とエール。およそ2分間の惜別スピーチを読み上げるワンシーンだった。

 2010年に鳥栖でプロデビューしてから15年、家族に見守られながら現役キャリアを歩んできたことが窺える感動的な場面が反響を呼び、ファンからは「涙が溢れた」「感動した」「涙腺崩壊」「ダメだ泣ける」などの反応が上がり、感動の輪が広がっていた。

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