「オカザキが50得点チームに仲間入り」 W杯大会公式ツイッターも侍ストライカーの偉業に注目 

タイ戦で日本代表史上3人目となる通算50得点、世界でも史上55人目の記録

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は3月28日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、本拠地タイ戦(4-0)で日本代表史上3人目となる通算50得点を決めた。W杯の大会公式ツイッターも侍ストライカーの偉業達成に注目している。

 岡崎はタイ戦の前半19分、FW久保裕也(ヘント)の右クロスにダイビングヘッドで合わせてゴールネットを揺らした。2016年6月のブルガリア戦以来、約9カ月ぶりのゴールで節目の「50」得点を達成した。

 世界に目を向けても史上55人目というこの記録には注目が集まっている。W杯の大会公式ツイッターは「オカザキがW杯予選で日本の50得点チームに仲間入り。彼は何点取ってキャリアを終えると思う?」と報じている。

 日本代表歴代3位の得点記録を保持する岡崎は、出場数でも108試合で歴代5位に位置している。出場試合に対するゴール率は約46%というハイペースでゴールを量産。歴代2位の55得点を決めているFWキング・カズこと三浦知良(横浜FC)の記録は射程圏内と言っても過言ではない。

 同1位釜本邦茂氏の75点はまだはるか先だが、岡崎は自身の記録をどこまで伸ばすことができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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