J1初昇格へ美軌道弾「これは技あり」 元日本代表GKも見送り、絶妙な一撃が「痺れる」

仙台戦で先制ゴールを決めた末吉塁【写真:徳原隆元】
仙台戦で先制ゴールを決めた末吉塁【写真:徳原隆元】

岡山は決勝で仙台と対戦

 J1昇格プレーオフ(PO)決勝戦が12月7日に行われ、ファジアーノ岡山(J2リーグ5位)とベガルタ仙台(6位)が対戦。岡山が悲願のJ1昇格へつながる先制ゴールを決めた。美しい弧を描いた一撃は、「美しい!」「うますぎ」といった声が集まり反響が広がっている。

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 ホームの岡山はPO準決勝でモンテディオ山形に快勝(3-0)。対する仙台はV・ファーレン長崎相手に4-1と勝利し決勝に駒を進めていた。迎えた決勝戦は前半20分、岡山が波状攻撃を左から仕掛ける。するとこぼれをペナルティーエリア角で拾ったMF末吉塁が右足でGKの頭上を越す絶妙な一振りでネットを揺らした。元日本代表のGK林彰洋もシュート見送りの一撃となった。

 SNS上でも美しいコントロールショットが「まさにゴールへのパス!」「美しい!」「これは技アリ」「痺れる」「うますぎ」と大きな話題に。岡山は後半16分に追加点を加え、初のJ1昇格へさらに近づいている。

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