J助っ人が明かす「いくつかのオファー」 契約満了→40歳フリーも現役続行へ「もう一度アジアに」
甲府と契約満了となったピーター・ウタカが現役続行の意向
J2ヴァンフォーレ甲府と契約満了を迎える40歳のFWピーター・ウタカがすでに複数クラブからのオファーを受けていることをデンマークメディアのインタビューで明かし、現役続行の意向を示している。
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ウタカは今季J2リーグで34試合に出場して8得点を挙げるなど活躍してきたが、11月15日に今季限りで退団するとクラブから発表された。
40歳のストライカーは来季もピッチに立ち続ける意欲を燃やしている。オーデンセBKやヴェイレBKといったデンマークのクラブでプレーした経験を持つウタカは、デンマーク同国メディア「Tipsbladet」のインタビューで「私は今、フリーです。すでにいくつかのオファーを受けています」と明かした。
「おそらくもう一度アジアでプレーするでしょう。ヨーロッパのクラブからの関心はありません。私はこの国(日本)では実績を残しているので、新しいクラブを見つけるのは難しくないはずです。肉体的にも精神的にもまだ元気なので、数年はプレーできるはずです。今季も40試合でプレーしました。まだまだやれると思います」
2015年から日本でプレーし、清水エスパルス、サンフレッチェ広島、FC東京、徳島ヴォルティス、京都サンガ、そして甲府と6クラブを渡り歩いてきたウタカ。来季も日本でその勇姿を見ることができるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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