J2初昇格クラブの新監督が決定、J1通算150試合出場の36歳が現役引退…最新の去就動向

12月6日の去就動向をチェック(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
12月6日の去就動向をチェック(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

FC今治の新監督には倉石氏

 Jリーグ各クラブは12月6日、来季に向けた契約動向を発表した。J2昇格を決めたFC今治の新監督にはV・ファーレン長崎のヘッドコーチを務めていた倉石圭二氏が就任。またサガン鳥栖のMF森谷賢太郎が現役引退を発表している。

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 オーナーを務める元日本代表監督の岡田武史氏体制で10年目。クラブ初のJ2昇格を決めたFC今治だったが今季チームを率いていた服部年宏監督の退任が12月1日に決定していた。後任となったのは2018年6月から2020年までテゲバジャーロ宮崎の指揮官を務め、今季は長崎のヘッドコーチとして活躍した倉石氏が就任する。

 倉石新監督は「2025シーズンJ2という新たな舞台でFC今治ファミリーの一員として皆様方と一丸となって闘える事を誇りに思いますし、FC今治の勝利、目標達成に貢献出来るよう努めて参ります。ご支援ご声援をどうぞ宜しくお願い致します」と意気込みを語った。

 一方、鳥栖より今季限りで現役引退の発表されたのは、36歳の森谷だ。横浜F・マリノスのユースから筑波大学へと進学し、2011年に横浜FMに加入してプロデビュー。その後は川崎フロンターレ、ジュビロ磐田、愛媛FCと渡り歩き、22年より鳥栖に完全移籍した。ここまでJ1通算150試合13ゴール、J2通算62試合出場の成績を残している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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