感動の“ラストゴール”「何回でも見られる」 偉大なバンディエラは「どこまでかっこいいんだ」

広島の青山敏弘【写真:2024 Asian Football Confederation (AFC)】
広島の青山敏弘【写真:2024 Asian Football Confederation (AFC)】

今季で引退する広島の青山敏弘がホーム最終戦で同点ゴールを決める

 サンフレッチェ広島の元日本代表MF青山敏弘がホーム最終戦で“有終の美”を飾った。12月5日に広島サッカースタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の東方戦にスタメン出場。前半36分に混戦から同点ゴールを決めた。21年間、広島一筋だった男の“ホームラストゴール”にファンからは「何回でも見られるな」「かっこよすぎるよ…」「本当感動した」との声が殺到した。

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 逆転でのJ1優勝が懸かるリーグ最終節を8日に控え、広島は大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ。今季限りで引退する青山もスタメンに名を連ねると、1点ビハインドの前半36分、DF志知孝明のミドルシュートのこぼれ球に反応したのが“紫のバンディエラ”だった。左足で少し浮かせて蹴り、ゴールネットを揺らした。

 青山は今季限りでの現役引退を表明しており、この試合がホームでのラストゲーム。その一戦でのゴールをアップしたスポーツ・チャンネル「DAZN」の動画にはファンから「さすがにえもい」「どこまでかっこいいんだよ」「すごすぎる」と絶賛のコメントが殺到した。青山のゴールで乗った広島は4-1で逆転勝ち。この勢いのまま、逆転でのリーグ優勝を狙って、8日に敵地パナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と戦う。

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