JFA最新「移籍リスト」公開 国内タイトル獲得FWやプロ通算76ゴールストライカーら27人が新規追加

Jリーグが最新の移籍リストを発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
Jリーグが最新の移籍リストを発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

琉球FW野田、今治FW阪野ら27人が追加

 日本サッカー協会(JFA)が12月3日、計51人が並んだ最新の移籍リストを発表した。Jリーグ通算76ゴールの34歳ベテランFWや、国内で2つのタイトルを獲っている36歳FWなど、新たに27人追加されている。

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 新たにリスト入りとなった中では、2017年に当時湘南ベルマーレに所属しJ2リーグを優勝、翌シーズンにはルヴァンカップ優勝したメンバーであったFC琉球FW野田隆之介が契約満了となった。

 野田はサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせ、名古屋グランパス、湘南、京都サンガF.C.を経て、22年より琉球へ加入。所属3季目の今シーズンは21試合の出場にとどまり、PKのみの1ゴールとなっていた。

 ほかにはプロ通算で76ゴールを決めているベテランFW阪野豊史も、J2昇格を決めたFC今治との契約が満了となった。34歳の阪野は国内のクラブは数多く渡り歩き、昨年夏に今治へ移籍。昨季は所属半年ながら16試合5ゴールと結果を残したが、今季は27試合3ゴールにとどまっていた。

 また、琉球は野田を含めて6人、JFL降格となったいわてグルージャ盛岡は計8人がリスト入りとなった。

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