国内3部とは思えぬ大観衆「ゾッとする」 圧巻のゴール裏に驚き「相手萎縮するレベル」
J2昇格プレーオフの大観衆が話題に
J2昇格プレーオフ(PO)準決勝の松本山雅FC対福島ユナイテッドFCが12月1日、サンプロアルウィンで行われ、1-1のドロー決着で終了。リーグ戦上位の松本がPO決勝へコマを進めた。とりわけ注目を集めたのが、4年ぶりのJ2復帰に向け、ホームの松本サポーターによる大声援。国内3部とは思えないムードに驚きの声が上がった。
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松本は前半早々の10分に先制ゴールを許すも後半20分、コーナーキックからDF野々村鷹人がヘディングシュート。相手が弾いたボールをDF高橋祥平が押し込んだ。最初のシュートがすでにゴールラインを割っていたため、野々村の同点ゴールに。このまま1-1で引き分け、年間順位が上位の松本が決勝へ進んだ。
歓喜に沸いたスタジアムには1万2604人の観客が集結。福島サポーターも多数駆け付けたなか、ホームの大半を埋めた松本サポーターによる熱気ムードは圧巻だった。国内3部とは思えないその光景にSNS上では「J3でこれは本当に凄い」「J3でこれは相手萎縮するレベル」「ゾッとする」などと、驚きの声が並んだ。
松本はPO決勝(7日)でカターレ富山と対戦。レギュレーションにより、リーグ3位の富山の本拠地・富山県総合運動公園陸上競技場で行われる。
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