海外唖然「天才だ」 日本人“スーパー弾”に欧州衝撃…27歳FWは「あの角度からどう破った」

セルティック前田大然が決めたCLクラブ・ブリュージュ戦の一撃が反響
スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然は、11月27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のクラブ・ブリュージュ(ベルギー)戦(1-1)で今大会3点目となる同点ゴールを奪取。見事なテクニックが光ったゴラッソ弾は大反響を呼び、海外解説者からは「天才的なゴールだ」との声も飛び出している。
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前田は0-1で迎えた後半15分、左サイドのペナルティーエリア付近でボールを受けると、巧みなフェイントで内側へ持ち直し狭い角度からポストを叩く一撃を決めた。日本人選手のCLシーズン最多得点に並ぶこのゴラッソ弾は海外でも反響を呼び、スコットランド紙「グラスゴー・タイムズ」は解説者の評価に脚光を当てた。
記事ではこの試合の中継解説を務め、2度のワールドカップに出場した元ベルギー代表FWマルク・デグリースのコメントが伝えられ「あのゴールを阻止するのはほぼ不可能に近い」と脱帽。「見事なゴールだった。前田大然があの角度からどう破ったシモン・ミニョレを破ったのか、私には分からない」と畏敬の念を抱いたと伝えている。
さらにデグリース氏は「完璧なゴール」「天才的なゴールだった」と、前田の得点を大絶賛。驚異的なスピードを武器に持つ一方で、卓越したテクニックから超絶弾を突き刺した27歳に熱視線が注がれている。
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