J3で敵地ゴール裏が“超満員”「これは快挙」 スタンド埋める驚愕の景色に「まさかの1000人超え」
カターレ富山は12月1日にFC大阪と昇格プレーオフ準決勝を戦う
J3のカターレ富山は12月1日、J2昇格プレーオフ準決勝でFC大阪とホームで対戦する。今季J3で3位となった富山は11月24日に行われたリーグ戦最終節でリーグ戦を制した大宮アルディージャを相手に2-1で快勝。アウェーでの試合にもかかわらず、ゴール裏をサポーターが埋め尽くし、その圧巻の景色にファンから「まさかの1000人超え」と驚きの声があがった。
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勝ち点85と独走し、J3優勝とJ2昇格を決めている大宮の本拠地NACK5スタジアムに乗り込んだ富山。前半30分にDF安光将作の今季8ゴール目で先制すると、同アディショナルタイムには安光が放ったミドルシュートのこぼれ球にFW碓井聖生が詰めて2点目を奪った。後半に1点を返されたものの、リードを守り切り、リーグ最終節を白星で締め括った。
この試合で選手たちの背中を押したのは、アウェーに駆けつけた多くのサポーターたち。北陸新幹線があるとはいえ、敵地のスタンドを富山から駆けつけたサポーターが埋め尽くし、大声援を送った。このスタンドの様子をアップしたカターレ富山の公式Xには「これは快挙」「1000人超えたんか!」「とても感慨深い」「まさかの1000人超え」とファンの驚きと喜びに満ちた声が……。悲願のJ2昇格に向けて、このサポーターの熱は大きな力となりそうだ。
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