J1通算100ゴール超えの助っ人が退団、清水指揮官は来季続投…最新の去就動向
来季に向けた契約動向が続々と発表
Jリーグ各クラブは11月27日、来季に向けた契約動向を発表した。名古屋グランパスはブラジル人FWパトリックとの契約満了と退団を発表。3年ぶりのJ1復帰を決めた清水エスパルスでは、秋葉忠宏監督の来季続投が正式に決まっている。
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37歳のパトリックは、これまで川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、京都サンガF.C.を含む、6クラブに在籍歴があり、今季から名古屋へ加入。J1通算327試合に出場し、101得点を記録している。そのなかで、「年始一番初めのインタビューで今年の目標はタイトルを獲得することだと言い、その目標を達成することができたので顔を上げてこのクラブを離れます」とコメントを発表した。
J2優勝と、3年ぶりのJ1復帰を決めた清水の秋葉監督は、来季続投が正式決定。昨年4月にコーチから監督に昇格し、就任2年目で悲願達成となった指揮官は「今よりも更にエスパルスファミリーの皆様とONE FAMILYで一体となって戦い抜いていきたいと思いますので、引き続き熱い熱い後押しをいただけますと嬉しいです」と声明を発表している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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