J会場に響く“愛息の言葉”に「涙腺崩壊」 チームメイトも涙…ピッチ上の父子が「泣ける」
長谷川アーリアジャスールの引退セレモニーに感動の声続々
36歳の元日本代表MF長谷川アーリアジャスールは、今シーズン限りでの引退を発表。J3ガイナーレ鳥取で現役最後を迎えたなか、ホーム最終戦で行われた引退セレモニーのワンシーンが話題に。ピッチ上で対面した愛息から読み上げられた言葉が感動を呼び、「ここ最近で1番感動した」との声が上がるなど反響を呼んだ。
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感動の声が続々と上がったのは、11月17日に行われたJ3リーグ第37節ツエーゲン金沢戦後、ピッチ上で長谷川の息子から父親へ捧げられたスピーチだ。マイクを隔ててお互いが対面。息子からは労いのコメントが捧げられ、「サッカー選手のパパも、サッカー選手じゃないパパもかっこよくて自慢のパパだよ」と締められた。
会場にはハキハキとスピーチを読み上げる息子の言葉が響き、家族愛あふれるその光景が多くのファンの心を掴んだ。Jリーグはシーズン最終盤を迎え、引退選手のセレモニーが続々と行われてきたが、SNS上には「ここ最近の引退セレモニーで1番感動した」との声も。そのほかにも「涙腺崩壊」「最高のスピーチ」「感動した」「こんな泣ける動画は久しぶり」といった感動の声が並んだ。
2007年に横浜F・マリノスの下部組織からトップチームに昇格し、国内外9クラブを渡り歩いた末、18年間の現役キャリアに幕を閉じた長谷川。ともに戦った恩師や選手から労いのメッセージも寄せられた引退セレモニーでは、息子からのメッセージを見守るチームメイトが涙を拭うシーンも見られ、感動を呼ぶラストシーンになった。
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