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欧州経験の元日本代表MFが現役キャリアに幕 元J3得点王が契約満了に…最新去就動向
26日の移籍動向まとめ
Jリーグ各クラブは11月26日、来季に向けた契約満了、引退選手を発表した。名古屋グランパスは長谷川健太監督の契約更新、元日本代表MF山田大記(ジュビロ磐田)はクラブを通して現役引退を公表している。
名古屋は今季残り2試合を残しJ1リーグ11位。2022年より指揮を取る長谷川監督の続投をクラブは決断した。現在降格圏をさまよう磐田からは、35歳山田の現役引退が発表された。欧州クラブ(独2部カールスルーエSC)も経験した元日本代表が、長年在籍したクラブでスパイクを脱ぐ。
またアビスパ福岡は、今季35試合5ゴール中の27歳MF紺野和也の契約更新を発表。来年もドリブラーが九州の地で戦う。一方で、35歳のFW鈴木孝司は4年間在籍したアルビレックス新潟と契約満了に。2014年、FC町田ゼルビア時代にJ3得点王(19得点)に輝いた経歴を持つ。今季は新潟でリーグ18試合2得点の活躍だが、来季は新天地を探すこととなる。
またシーズンも終わりに近づくなか、26日に日本サッカー協会(JFA)の「移籍リスト」も更新。現状FW藤本憲明(前所属:鹿児島ユナイテッドFC)や、FW松田力(前所属:愛媛FC)らが現在もフリーの状態となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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