J3岩手、今季で引退の水野晃樹がGM兼強化部長就任 秋田豊社長ら退任で体制刷新

いわての株式譲渡が決定(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
いわての株式譲渡が決定(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

秋田氏が保有していた発行済み株式の33.4%をNOVAホールディングス株式会社に譲渡

 J3のいわてグルージャ盛岡は25日、代表取締役社長兼オーナーだった秋田豊氏、同副社長の中村文哉氏が同日付で退任し、坂本太樹氏が代表取締役社長に、NOVAホールディングス株式会社代表取締役の稲吉正樹氏が代表取締役オーナーに就任すると発表した。また、神野卓哉GM兼強化部長の退任、今季で引退する元日本代表MF水野晃樹のGM兼強化部長就任も併せて発表した。

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 また、運営する株式会社いわてアスリートクラブの発行済み株式のうち、33.4%について、NOVAホールディングス株式会社と秋田豊氏が株式譲渡契約を締結し、公益財団法人日本プロサッカーリーグにおいて株式譲渡が承認されたことも明らかに。これによりNOVAホールディングス株式会社の保有株式は全体の51.4%となる。

 いわてアスリートクラブの発行済み株式は2022年10月、秋田豊氏が社長に就任した際に33.4%をNOVAホールディングスから譲り受けて、オーナーになっていた。この時の33.4%をNOVAホールディングスに再譲渡することになった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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