国内3部なのに大観衆「なにこの数!」 ゴール裏“満席状態”に驚き「規格外」

アウェーに駆けつけた松本山雅サポーターに注目(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
アウェーに駆けつけた松本山雅サポーターに注目(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

J3最終戦、敵地に駆け付けた松本サポーターの数に反響

 J3リーグは11月24日、今季最終節を行い、各クラブの順位が決定した。松本山雅FCは、アスルクラロ沼津を1-0で下し、4位でJ2昇格プレーオフへ。敵地で行われたこの一戦には、地元からサポーターが大挙して集結。国内3部リーグとは思えない光景が話題を呼んだ。

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 松本は後半アディショナルタイムにMF安永玲央が劇的決勝ゴールを決め、5連勝。注目を浴びたのは敵地「愛鷹広域公園多目的競技場」に大挙して駆けつけたサポーターの光景だ。アウェーゴール裏はびっしりと埋まりほぼ満席状態。メインやバックスタンドにも多くのサポーターの姿があった。

 クラブの発表によると、敵地に駆け付けた松本サポーターは約2700人。この試合の入場者数(7162人)からもその規模感には衝撃を覚えざるを得ず、この光景にSNS上では「なにこの緑の数!」「J3だと規格外」「びっしり埋めちまった」「レベル違う」などと驚きの声が並んだ。J2昇格プレーオフに進出した松本は、12月1日の準決勝で福島ユナイテッドFC(5位)と激突。この試合に勝てば、決勝(同7日)へ進出する。まずはホーム開催の福島戦、熱狂的なサポーターを背に、J2復帰へ一歩前進となるか。

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