森保監督の「寄り添う感じが素敵」 試合後に見せた細やかな“気配り”に脚光「人柄が出てる」

日本代表を率いる森保一監督【写真:Getty Images】
日本代表を率いる森保一監督【写真:Getty Images】

中国戦のワンシーンに反響

 森保ジャパンは11月19日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国代表と対戦し3-1で勝利を収めた。試合後には、森保一監督がこの試合で出番のなかった選手たちに声を掛けるシーンが見られ「寄り添う感じが素敵すぎる」と注目が集まっている。

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 完全アウェーの中国に乗り込んだ日本は立ち上がりこそ中国の守備に手を焼いていたが、前半にコーナーキックからFW小川航基とDF板倉滉のヘディング弾でリードを奪った。後半には失点を許すも、小川の2得点目で突き放し、3-1で勝利を収めた。

 日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル「JFATV」が人気コンテンツ「Team Cam」で中国戦の裏側を公開したなか、試合後には森保監督がメンバー外となったDF長友佑都、ベンチ入りも出番のなかったFW大橋祐紀に声を掛ける姿が収められている。

 また、上層階スタンドにいた日本のサポーターへ、胸を叩く姿や、一つ一つ積み重ねていくというジェスチャーを見せ、最後には何度もお辞儀をしていた。この様子にファンからは「寄り添う感じが素敵すぎる」「最後出てない選手にしっかり声かけるの優しい」「人柄が出てる」とコメントが寄せられている。

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