リバプール、久保獲得へ130億円オファーの可能性を海外報道「ソシエダを震え上がらせる」
契約解除金は98億円に設定
イングランド1部リバプールが日本代表MF久保建英の獲得に向けて、設定金額を上回る超高額オファーを準備しているとスペインメディアが報じた。
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久保は2022年夏にスペイン1部レアル・マドリードから同1部レアル・ソシエダへ完全移籍。今年2月には2029年まで契約延長を果たした。契約には解除条項が6000万ユーロ(約98億円)で設定されているという。
ソシエダの攻撃を牽引するこのレフティーに対してはリバプールを筆頭に、イングランド1部トッテナムやドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、スペイン1部アトレティコ・マドリードなど複数のビッグクラブが獲得に動いていると報じられている。
そうしたなかで、スペインメディア「GOL Degital」はリバプールが「チュリウルディン(ソシエダの愛称)を震え上がらせるほどの強大なオファーを送る可能性がある」と報じていた。
レポートによれば、リバプールは他クラブとの争奪戦を制するために久保の契約解除金に設定されている6000万ユーロを大きく上回るおよそ8000万ユーロ(約129億円)をオファーするのではとされている。エースのエジプト代表FWモハメド・サラーの退団の可能性が囁かれるなかで、後継者として久保獲得の噂がさらに熱を帯びている。
ソシエダは主力選手の退団が相次いでいるが、この規模のオファーが届けば久保を引き止める手立てはないという。スペインでキャリアを積んできた久保のイングランド行きは実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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