イブラがマンUとの契約延長へ交渉開始 「やり残した仕事があるうちは出ていかない」

今季公式戦26得点のカリスマFW 1年間の延長オプション行使へ前進

 マンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、1年契約延長オプションの行使に向けてクラブと交渉中だということが分かった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」などが報じている。

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 イブラヒモビッチは昨夏にフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)との契約満了を迎え、新たにユナイテッドと1年契約を結んだ。契約には1年間の延長オプションが付けられていたが、米MLSクラブへの移籍が噂されるなど去就に注目が集まっていた。

 しかし、公式戦26得点を決めているカリスマFWは、来季もプレミアリーグの舞台でプレーする可能性が高まっているようだ。マンチェスターの地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」に対して、「何が起こるのか見てみよう。我々は話し合っているところだ」と、クラブと交渉を行っている段階だと明かした。

 過去にプレーしたオランダ、イタリア、スペイン、フランスの4カ国全てでリーグ優勝を経験しているイブラヒモビッチは、やはりプレミアリーグのタイトルも手中に収めなければ気が済まないのかもしれない。

 

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