ピケがメッシとネイマールを裁判沙汰に追い込んだ“黒幕”を告発 宿敵レアルVIP席にいた人物とは

フランス戦後のDFピケの受け答えがメディアを騒がせる 「気に食わないのは…」

 バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケは常日頃からSNSを通じて忌憚のない発言を繰り広げているが、今回は宿敵レアル・マドリードのVIP席に、チームメートでクラブの得点源であるFWリオネル・メッシとFWネイマールを裁判沙汰に追い込んだ“黒幕”がいたと告発している。

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 スペインは現地時間28日に行われたフランスとの親善試合で、ビデオ判定の恩恵も受けて2-0と勝利を飾った。その試合内容以上にメディアを騒がせているのは、試合後のミックスゾーンでの受け答えだ。

 ピケはかねてよりレアルを批判する発言を繰り広げている。レアルの主将で、代表ではセンターバックコンビを組むDFセルヒオ・ラモスとの丁々発止も取り上げられるが、「僕はすべてのマドリーの選手たちを友達だと捉えている」と、選手同士では良きライバル関係にあると強調。マドリードというクラブの構造に対して反旗を翻していることを明かした。

「自分がマドリードで気に食わないのは、貴賓席でのことだ。物事はすべてあの場所で起きている。僕はメッシとネイマールを貶めるヤツを見るのは好きじゃない。メッシとネイマールに対しての嫌疑は、クリスティアーノ・ロナウドに対しては何にもないことになっている」

 

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