久保建英、“縮小”ピッチに本音吐露「とにかく狭かった」 アウェーの洗礼「ちょっとビックリ」

中国戦にスタメン出場した久保建英【写真:Getty Images】
中国戦にスタメン出場した久保建英【写真:Getty Images】

元々引いてあったラインが消され、新しいラインが引かれたピッチが話題に

 森保一監督率いるサッカー日本代表(FIFAランキング15位)は11月19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節で中国に3-1で勝利。6試合を終えて5勝1分、勝ち点を16に伸ばした。先発出場したMF久保建英は「とにかく狭かった。テレビよりも相当狭くて…」と、縮小されたピッチへの思いを吐露した。

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 試合が行われた厦門白鷺体育場のピッチでは、元々引いてあったラインが消され、メインスタンド側とバックスタンド側とも内側に新しいラインが引かれており、ピッチがやや縮小されて話題を呼んでいた。

 久保は「とにかく狭かったですね。テレビよりも相当狭くて、相手もスライドを意識して、ここ何試合か広いピッチでもスライドの力で点を取っている。それ(ピッチが)が狭くなってくると、並大抵のヨーロッパクラブよりも(スライドが)早いというイメージも僕の中でありましたし、ちょっとビックリしましたね」と本音を明かした。

 一方、シャドーに入り勝利に貢献した23歳のレフティーは、「シャドーは基本的に上手い選手がやっていて、シャドーがゲームを作るのがやり方だと思う。今日は守田選手がいなかったけど代わりに入った選手もできて、誰が出てもやれるというのを証明できたと思う」と胸を張った。

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