サウジ、インドネシアに敗れ4位転落 監督解任も裏目…勝ち点6で4チーム並ぶ大混戦に

サウジアラビアがインドネシアに完敗【写真:ロイター】
サウジアラビアがインドネシアに完敗【写真:ロイター】

ロベルト・マンチーニ監督を解任し、エルヴェ・ルナール監督を再び迎えた

 サウジアラビア代表(FIFAランキング59位)は11月19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節でインドネシア代表(同130位)と対戦し、アウェーで0-2で敗れて4位に転落した。この結果により、グループCは日本が勝ち点16で独走し、その後ろを勝ち点6で4か国が並ぶ大混戦となった。

 ボールを持たせれる展開となったサウジアラビアは前半32分、左サイドを突破されると、ボックス中央でフリーになっていたインドネシアMFマルセリーノ・フェルディナンに右足で先制点を許す。さらには後半12分、再びフェルディナンに追加点を献上。このまま0-2で敗れた。

 現地時間10月21日には、ロベルト・マンチーニ監督を解任したサウジアラビア。2022年カタールワールドカップ(W杯)を率いたエルヴェ・ルナール監督を再び迎えたが、11月14日のオーストラリア戦では、1-1の引き分けに終わっていた。グループCはこの結果により、オーストラリア、インドネシア、サウジアラビア、中国が勝ち点6で並ぶ激戦区になっている。

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