森保ジャパンW杯出場へ王手! 中国撃破で独走態勢…来年3月バーレーンに勝利で本大会行き決定
アジア最終予選で中国と対戦
日本代表は11月19日に2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選で中国とアウェーで対戦し、3-1での勝利を飾った。
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日本は15日の敵地インドネシア戦からスタメン5人を変更して臨んだ。序盤から中国の守備に手を焼いた部分を見せたが前半39分、MF久保建英が蹴ったコーナーキックをFW小川航基が頭で叩いて先制に成功した。さらに前半アディショナルタイム、再びコーナーキックからMF伊東純也のキックにニアサイドでDF町田浩樹が合わせ、ファーサイドに流れたボールをDF板倉滉が押し込んだ。効果的にセットプレーでゴールを重ねた日本は、2-0のリードでハーフタイムを迎えた。
しかし、後半開始直後の4分、中国はMFウェイ・シーハオが中央に入れたパスを両チームの選手が競り合って流れた先に走り込んだMFリン・リャンミンが蹴り込んだ。日本はこの最終予選、オウンゴール以外で初の失点となった。このゴールに中国の大観衆に埋まったスタジアムの歓声が増したが、日本は後半9分に右サイドから伊東が入れたクロスをファーサイドで小川が頭で合わせて押し込んだ。中国の反撃ムードを断ち切る追加点で3-1とリードを2点に戻した。
このまま試合を締めくくった日本は、6試合を終えて5勝1分の勝ち点16に伸ばしてC組の首位を独走。他会場の結果次第になるものの、早ければ、次戦3月20日に迎えるホームのバーレーン戦で勝利すれば本大会出場権を得る2位以内が確定する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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