中国サポーターがレーザーポインター使用か 日本代表選手の顔に“緑色の光”

森保監督が苦言を呈したバーレーン戦に続き、アウェー中国戦で再び発生
森保一監督が率いる日本代表は11月19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国と対戦した。完全アウェーの環境のなか、日本代表の選手の顔に緑色の光。レーザーポインターでの妨害が行われたと見られる。
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前半17分頃、ピッチ敵陣中央あたりで緑色の光が確認された。さらには、GK鈴木彩艶の顔にも、レーザーポインターと思われる光線が当てられていた。
9月10日に敵地で行われたバーレーン戦でも、バーレーンサポーターが日本代表選手にレーザーポインターを照射する事態が発生。国歌斉唱時のブーイングと合わせて、FIFAはバーレーンサッカー協会に1万スイスフラン(約175万円)の罰金を科していた。
森保監督が試合後の会見で「お互いの国歌の時ブーイングすることであったり、試合中の選手のプレーを妨害するような。もしかしたら目に当たったりしたときに選手の彼らにも害があるようなことはできるなら止めていただきたいなと思います」と苦言を呈したばかりだった。
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