日本に敗戦で…会長「私は辞任する」 “衝撃発言”に現地メディア騒然「驚きの声明」
エリック・トヒル会長が敗戦後のロッカールームで檄
インドネシア代表は11月15日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表と対戦し、0-4で敗れた。試合後、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は「責任は私にある。リーダーとして信じてもらえなければ辞任する」と述べていたという。
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FIFA130位のインドネシアは今予選5試合を終えて3分2敗。C組で唯一勝利がなく、日本戦の敗北によって最下位に転落した。
現地メディア「Radar Situbondo」は「トヒル会長が日本戦の後に驚きの声明を発表した」とレポート。記事によれば、同会長は、代表選手たちの前で「責任は私にある。我々はまだ一緒に戦えるか? 私が監督や選手をこのプロジェクトのために連れてきた。君たちは私をリーダーとして信じてくれているか? もしそうでないなら私は辞任する」と語ったという。10月の中国戦に続く連敗を重く受け止め、責任を感じていたようだ。
最終予選は残り5試合で、インドネシアの現実的な目標は3位か4位でプレーオフに回ることだろう。日本には敗れた一方で、上位のサウジアラビアとオーストラリアからは引き分けで勝ち点1をもぎ取るなど健闘を見せてきた。後半戦で巻き返すことはできるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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