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元日本代表監督の挑発が発端? 流血被害で4針縫うも…“落ち度”を海外指摘「何度も対峙」
メキシコのハビエル・アギーレ監督がホンジュラス戦で流血騒動
メキシコ代表は11月15日に行われたCONCACAFネーションズリーグ準々決勝第1戦でホンジュラスと対戦し、0-2で敗れた。試合後、メキシコを率いる元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏に観客から投げられた物が直撃し、頭から流血。海外メディアでは「ハビエル・アギーレはファンを挑発したからだ」と報じている。
メキシコ代表はホンジュラスに0-2で敗戦。試合終了後ピッチから引き上げるアギーレ監督に向かって、メインスタンド側からペットボトルなどのゴミが投げられ、その中の一つであるビール缶が同監督の頭部に直撃。アギーレ監督は頭から血を流す姿がカメラに捉えられていた。
北米メディア「TUDN」によれば、アギーレ監督は頭部から流血し、傷をふさぐために4針縫う処置を受けたという。メキシコサッカー連盟や、大会主催のCONCACAFが声明を出す事態に発展しているが、ホンジュラスメディアによるとアギーレ監督がファンを挑発したと報じているという。
海外メディア「ESPN Deportes」は「挑発により、人々はメキシコの監督に対して反発した。スタンドにいたファンと何度も対峙したために事件を引き起こした人物であるとホンジュラスメディアは強調した。アギーレがファンに卑猥なジェスチャーをしている画像を投稿したほか、メキシコ代表DFヘスス・ガヤルドもおそらくファンを挑発するようなジェスチャーをしていると思われる。試合中ずっと国民を挑発し、審判に怒って文句を言っていた。そのことがファンを不安にさせた」と報じている。
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