「ルーニー、イブラに並んだ」 英地元紙が代表50点目の岡崎を称賛! プレミア3傑入りの偉業達成
サッカー界史上55人目の「大台」と大々的に特集
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は28日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の本拠地タイ戦で節目の代表50得点を挙げた。釜本邦茂(75得点)、三浦知良(55得点)というレジェンドに続く日本代表史上3人目、そして世界的に見ても55人目という偉業達成を英国メディアも称えている。
岡崎は1-0で迎えた前半19分、FW久保裕也(ヘント)からの右クロスにダイビングヘッドで合わせた。昨年6月のブルガリア戦以来、代表ではおよそ9カ月ぶりのゴールで「50」の大台に乗せた。この記録を英紙「ザ・サン」は大々的に取り上げている。
「レスターのスター、シンジ・オカザキは日本代表50ゴールを決めた。この歴史的な記録に到達したのはプレミアリーグではズラタン・イブラヒモビッチ(62得点)とウェイン・ルーニー(53得点)のみ。彼らの仲間入りを果たした」
岡崎は代表108試合目で50ゴール目をゲットした。これは多くのスター選手がプレーする現在のプレミアリーグの中でも、わずか3人しか成し遂げていない大記録だという。記事では「オカザキは彼がビッグゲームプレーヤーであることを数年に渡って証明し続けてきた」と、プレミア三傑入りした侍ストライカーは絶賛されている。
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