岡崎がらしさ全開、タイ戦で豪快ダイビングヘッド弾! 昨年6月以来、節目の50得点目

久保のクロスに対してニアサイドへ走り込みゴール ベンチへ駆け寄り祝福の輪

 節目の50得点目をらしさ全開の“ダイビングヘッド”で決めた。28日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の本拠地タイ戦の前半19分、FW岡崎慎司(レスター・シティ)がFW久保裕也(ヘント)の右クロスに合わせてネットを揺らした。

 日本は前半8分にMF香川真司(ドルトムント)のゴールで幸先よく先制していた。良い流れのまま試合が進み、節目のゴールに王手をかけながら足踏みが続いていた岡崎に記念すべきゴールが生まれた。香川の先制点もアシストした久保のクロスに対してニアサイドへ走り込むと、豪快にダイビングヘッドで流し込んだ。日本はこのゴールでリードを2点に広げた。

 得点後、岡崎はバヒド・ハリルホジッチ監督やチームメートの待つベンチへ真っ先に駆け寄り祝福の輪に加わった。

 岡崎の代表戦のゴールは香川と同じく2016年6月3日のブルガリア戦以来。通算50得点の節目とし、歴代2位のFW三浦知良(横浜FC)の記録(55得点)にあと5点と迫っている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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