UAE戦で接触した大迫は左膝関節包の負傷と判明! クラブ公式で発表、リーグ戦3試合欠場濃厚
UAE戦で左膝を負傷した大迫 代表から離脱後、チームドクターの下で検査
ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地UAE戦(2-0)で左膝を痛めて日本代表から離脱したFW大迫勇也がケルンで検査を受け、左膝関節包の負傷と診断された。今後のリーグ戦3試合の欠場が濃厚と見られている。クラブ公式サイトで発表された。
大迫はハリルジャパンのワントップとしてUAE戦に先発出場したが、相手DFとの交錯で膝を故障したためFW岡崎慎司と途中交代を余儀なくされていた。試合後に代表からの離脱が発表され、所属のケルンに戻っていた。
28日にチームドクターの下で検査を受け、左膝関節包の負傷だと発表された。現時点で詳細な離脱期間は明らかになっていないものの、今後のリーグ戦3試合は欠場することが確実と見られている。ケルンは4月1日に敵地で日本代表DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVと対戦。続く4日のフランクフルト戦、そして8日のボルシア・メンヘングラッドバッハ戦はいずれもホームゲームが控えるが、大迫は不在となりそうだ。
独メディアによる事前の報道では最大4週間離脱の可能性もあると言われていた。ハリルジャパンのエース格に成長したストライカーの一日でも早い復帰が望まれる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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