ハメスがコロンビア報道陣を挑発? 中指を突き立てた姿が撮影され波紋呼ぶ

協会の建物で撮影、トレーニングを終えたハメスが窓越しに中指を突き立てる

 コロンビア代表のレアル・マドリードMFハメス・ロドリゲスが、母国の報道陣に対して中指を突き立てる挑発行為を行ったと物議を醸している。コロンビア地元紙「エル・ティエンポ」が報じた。

 コロンビアは24日のボリビアとのワールドカップ(W杯)南米予選で1-0と勝利を挙げた。そして、28日(日本時間29日)に敵地エクアドル戦を控える代表チームは、コロンビアサッカー協会で取材対応に応じた。

 そこでコロンビア代表のキャプテンが、報道陣のいる場所に向かって中指を突き立てたという。

 この写真を撮影したAFP通信社のカメラマン、ルイス・アコスタ氏によると、サッカー協会の建物で取材活動をする記者やカメラマンに向かって、別棟2階のジムでトレーニングを終えたハメスが指で銃口を突きつけるようなジェスチャーを行ったという。その後、中指を突き立て、その様子を撮影した写真が世界中に流布し物議を醸している。

 同紙の記者は、コロンビア代表のフアン・ラウル・メヒア広報部長にハメスの蛮行の理由の説明を求めたが、回答はまだないという。

 

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