元日本代表MF原口元気、10年ぶり古巣で復帰弾 浦和のJ1残留を決定づける貴重な1点に
浦和は広島と対戦
浦和レッズの元日本代表MF原口元気が、11月10日のJ1リーグ第36節サンフレッチェ広島戦で途中出場し、浦和復帰からの初ゴールを決めた。
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原口は浦和の下部組織から育ちトップチームへと昇格し、2014年6月1日に埼玉スタジアムで行われたヤマザキナビスコ杯(現ルヴァンカップ)の名古屋グランパス戦を最後にドイツ移籍した。それから約10年が経ち、今年9月に浦和へ復帰していた。
そしてこの広島戦、浦和が2-0とリードしていた後半35分に交代でピッチに立つと6分後、浦和はカウンターでFW前田直輝が右サイドから一気に抜け出すとゴール正面に全力でフォローしていた原口にラストパス。GKとの1対1を冷静に蹴り込んで浦和復帰後の初ゴールを決めた。
原口は2014年4月26日の柏レイソル戦以来の浦和でのゴールに。試合もそのまま浦和が3-0で勝利し、J1残留が決まった。試合後には「久しぶりに埼スタで決められて良かった」と本人も喜びを露わにしている。
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