日本代表DFが持つ「並外れた順応性」 英で躍動も…“代表活動の懸念点”を監督指摘「難しい」
サウサンプトンDF菅原を指揮官が称賛
イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに所属する日本代表DF菅原由勢について、ラッセル・マーティン監督は「並外れた順応性」と高い評価を与えている。一方で、日本代表活動による移動の繰り返しが大きな負担になっていることも指摘した。
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菅原は名古屋グランパスの下部組織から育ち、19歳になったばかりの2019年夏にオランダのAZへ移籍。5シーズンをプレーして今季からイングランドに渡った。その初年度も現時点で9試合に出場して1ゴールを記録している。
英公共放送「BBC」では、マーティン監督による週末のウルバーハンプトン戦に向けた記者会見をレポート。菅原について「彼は異なる文化や、環境への並外れた順応性がある。彼は素晴らしく、プレミアリーグで戦う準備ができている」と絶賛した。
一方で、菅原の今シーズンにおけるマイナス材料をレスター戦での負傷交代に加え、日本代表の活動を挙げている。「移動の多さだ。彼がフレッシュさとエネルギーを持って戻ってくるのは難しい」と指摘し、現在のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のために長距離移動を強いられている状況について話した。
森保一監督が率いる日本代表は最終予選で3バックを導入し、右のウイングバックはMF堂安律やMF伊東純也といったアタッカー色の強い選手が起用されている。守備を固めてくるアジア勢を突破するための起用という側面もあるが、4バックのサイドバックを主戦場とする選手たちは招集されても出場機会のない状態が続いている。
今週末のゲームを終えると菅原はインドネシアに飛び、さらに中国を経てイングランドに戻ることになる。出場機会や、その後のプレーへの影響がどうなるかはマーティン監督にとっても気なることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)