古橋亨梧が1年ぶり復帰…森保一監督「選ぶべき選手」 昨年11月シリーズ以来の招集

古橋亨梧が約1年ぶりに代表復帰【写真:Getty Images】
古橋亨梧が約1年ぶりに代表復帰【写真:Getty Images】

最終予選メンバー27名発表

 森保一監督率いる日本代表は11月7日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で戦う11月のインドネシア戦(15日=ジャカルタ)、中国戦(19日=廈門)に向けたメンバー27人を発表した。スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧が1年ぶりの復帰。森保一監督は「選ぶべき選手ということで選んだ」と語った。

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 古橋は2022年のカタール・ワールドカップでメンバー落選の屈辱を味わい、今冬のアジアカップやW杯最終予選でも日本代表から遠ざかってきたが頭部負傷で辞退した昨年11月シリーズ以来、1年ぶりの代表復帰に。セルティックで4年目を迎えた今季は、ここまで公式戦15試合で6得点3アシストをマークしている。

 古橋の招集に関して、森保監督は「代表への招集はなかなかここ最近できていないが、彼のプレーは常に行ける限りスタッフがセルティックの試合も現地で見て、毎試合映像を通して確認してきている。私が言うまでもなく、彼がここまでセルティック、ヨーロッパで結果を残している。チームを勝たせる存在感のあるプレーをしているということで今回選ばせてもらった」と説明した。

 今回はエース格のFW上田綺世(フェイエノールト)が怪我で招集外に。その代役との見方もできるが「上田の代わりと考えられるかもしれないが、代わりということではなく普段から、候補選手を見ているなかで選ぶべき選手だということで選んでいる」と明かし、「特徴はゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪いきる、仕留めることができる選手だと思っている。彼のゴール前の良さを出してもらえるように、本人にも思い切ってプレーしてもらいたい」と期待を寄せた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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