日本代表、W杯最終予選メンバー27人を発表 古橋亨梧が約1年ぶり復帰…23年11月シリーズ以来
森保ジャパンはここまで3勝1分でグループ首位に立つ
森保一監督率いる日本代表は11月7日、千葉県内で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で戦う11月のインドネシア戦(15日=ジャカルタ)、中国戦(19日=廈門)に向けたメンバー27人を発表した。古橋亨梧(セルティック)、橋岡大樹(ルートン・タウン)がメンバーに復帰している。
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日本代表は今回の最終予選を負けなしで突き進んでいる。9月にホームで行われた初戦で中国を7-0と圧倒。続くアウェーのバーレーン戦でも5-0の快勝を飾る。10月には強敵サウジアラビア(アウェー)を2-0で撃破し、ホームのオーストラリア戦は1-1のドローで終えた。勝ち点10を積み重ね、グループCの首位に立っている。11月は森保ジャパンにとっても重要なアウェー2連戦。中国との試合で、最終予選の折り返し地点を迎える。
11月シリーズでは怪我の影響もあり、最前線でスタメンとなっていた上田綺世(フェイエノールト)が招集見送りに。FWの代役として古橋が昨年11月シリーズ以来の代表復帰を果たした。森保監督は「チームを勝たせる存在感のあるプレーをしているということで今回選ばせてもらった」と古橋の選出理由を説明。得意の動き出しからのゴール奪取が期待される。
日本代表メンバーは以下の通り。
GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷 晃生(FC町田ゼルビア)
鈴木彩艶(パルマ/イタリア)
DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー)
板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
橋岡大樹(ルートン・タウン)
高井幸大(川崎フロンターレ)
MF/FW
遠藤 航(リバプール/イングランド)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
南野拓実(ASモナコ/フランス)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
三笘 薫(ブライトン/イングランド)
小川航基(NECナイメヘン/オランダ)
前田大然(セルティック/スコットランド)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
堂安 律(フライブルク/ドイツ)
田中 碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド2部)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
大橋祐紀(ブラック・バーン/イングランド2部)
藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー)