国立競技場に響く応援歌に「本当に震えた」 歴史に残る大激戦彩る「アイシテル」の大合唱
国立競技場に響いた新潟の代表的なチャント「アイシテルニイガタ」が圧巻
11月2日に国立競技場で行われたルヴァン杯の決勝で敗れたアルビレックス新潟。クラブ史上初のタイトル獲得は惜しくもならなかったが、2度同点に追いつき、PK戦にもつれ込む大激戦を演じ、ファンの感動を誘った。勝利への執念を感じさせたのはサポーターも同様。スタンドを埋め尽くした大観衆の歌う「アイシテルニイガタ」は「生で聞いたけど本当に震えた」「めっちゃ熱い」と多くの感動を呼んだ。
ルヴァン杯の最多入場者となる6万2517人が来場した名古屋グランパスとの一戦。新潟は2度、リードを許したものの、同点に追いつき、PK戦の末に名古屋に敗れた。歴史に残る激戦を後押ししたのはサポーターの大声援。チームを代表するチャント「アイシテルニイガタ」の大合唱に多くのファンが心を震わせたようだ。
新潟サポーターが全力でチャントを歌う様子を公開したJリーグの公式インスタグラムには「選手への、アルビへの、新潟への愛を伝える名応援歌」「これは本当に素晴らしかった」「まじ感動」「まさに圧巻」との絶賛の嵐。また、柏レイソルやヴィッセル神戸でプレーし、FC岐阜のクラブアンバサダーを務める元日本代表の田中順也氏も「凄い」と感嘆のコメントを寄せていた。
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