27歳日本代表FWは「フィジカル超人」 圧巻ハットで「傑出していた」…同僚と週間ベスト11選出
セルティックの前田と旗手がアバディーン戦の「チーム・オブ・ザ・ウィーク」に選ばれる
スコットランド1部セルティックはリーグカップ準決勝でアバディーンに6-0と圧勝し、2季ぶりの優勝に向けて前進した。この試合でハットトリックを決めたFW前田大然、中盤でタクトを振るうMF旗手怜央の日本代表2人が英公共放送「BBC」による「チーム・オブ・ザ・ウィーク」に選出された。
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現地時間11月2日にグラスゴーのハンプデン・パーク行われた一戦では、セルティックで前田、旗手、そしてFW古橋亨梧と3人の日本人選手が先発に名を連ねた。前後半ともに3得点ずつを奪う猛攻で、アバディーンを一蹴した。
この日最も強烈なインパクトを残したのが前田。爆発的スピードを生かしたカウンターから古橋のゴールをアシストしただけでなく、自ら3得点を奪う大活躍で「まさに傑出していた。スピードとエネルギー、ターボチャージ付きの姿勢を持ったフィジカルの超人だ。ハットトリックとアシスト。本当に素晴らしい」と大絶賛されていた。
3センターハーフの一角としてプレーしていた旗手についても「大舞台でまたしても素晴らしいパフォーマンス。調子が乗っている時の彼はロールス・ロイスだ」と称された。大勝を収めたチームのなかで、2人の日本人選手が称賛を浴びていた。なお、ほかにもFWニコラス・ゲリト・キューン、DFアリステア・ジョンストン、DFキャメロン・カーター=ヴィッカースも名を連ねており、11人中5人がセルティック勢となっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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