欧州日本人MFの株上昇「6億円は冗談だろ」 海外驚嘆…90分間のボールタッチが「天才だ」
リーズMF田中碧のボールタッチに海外ファンから感嘆の声
イングランド2部リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧は、現地時間11月2日のリーグ第13節プリマス・アーガイル戦(3-0)で好パフォーマンスを披露。POTM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に選ばれたなか、90分間のボールタッチに「天才だ」「なんて選手だ」と海外ファンから感嘆の声が上がっている。
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田中は6試合連続でスタメン出場。MFジョー・ロスウェルとダブルボランチを組み中盤のゲームメイクを牽引したこの試合で、106本のパスを通し、91%の成功率をマークするなど攻守に存在感を発揮した。ファン投票の結果、42%の投票数でトップに立ち、POTMに選ばれている。
そんななか、クラブの公式X(旧ツイッター)ではプリマス・アーガイル戦でのプレーシーンを収めた1本の動画がアップ。正確なパスや効果的にボール奪取を成功させる場面に反響の声が続々と寄せられている。
海外ファンからは「天才だ」「なんて選手だ」との反応や、今夏にドイツ2部デュッセルドルフから300万ポンド(約6億円)で加入した事実を引き合いに「300万ポンドは冗談だろ」といった声も。現地で評価が高まるなか、改めてそのポテンシャルに熱視線が送られていた。
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