長谷部を中心に選手ミーティングを実施 初戦のパレスチナ戦に向け結束高める
「みんな一緒なのは、勝利のためにチームが一つになって日本のために戦うこと」
日本代表が12日のパレスチナ戦を控えた10日、アジアカップ連覇に向けた選手間ミーティングを開いたことが明らかになった。
ハビエル・アギーレ監督のスペイン1部レアル・サラゴサ時代の八百長問題が公式会見で海外メディアに糾弾されるなど、雑音も多い中、チーム一丸となるために選手は結束を固めている。
ミーティングはMF長谷部誠(フランクフルト)が「大会連覇のために」と主導し、10日に実現したという。
「いろいろな意見があった。チームのことを考えている人もいれば、自分自身のことを言いっぱなしの人もいる。ただみんな一緒なのは、勝利のためにチームが一つになって日本のために戦うこと」
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