センターバックなのに「もはやストライカー」 3戦2発の日本代表DFが「覚醒した」
板倉は直近公式戦で3戦2発
ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が好調だ。現地時間10月30日に行われたDFBポカール(ドイツカップ)2回戦のフランクフルトとの試合でゴールを決め、直近公式戦で3戦2発をマークしている。
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ボルシアMGはフランクフルトのホームに乗り込んだ。センターバック(CB)として今季フル出場を続ける板倉も、いつも通り先発に名を連ねる。前半アディショナルタイム2分に先制点を奪われたボルシアMGだったが、ハーフタイム明け早々に板倉が見せる。
後半2分、コーナーキックのチャンスからボールが右サイドに流れると、ボルシアMGが二次攻撃を開始。FWティム・クラインディーンストが頭で落とした浮き球を、直接板倉が左足でボレー弾を叩き込んだ。
利き足とは逆で決めた一発で同点に追い付いたボルシアMGだったが、後半25分に痛恨の失点。そのまま1-2でチームは敗れてしまったが、板倉は10月19日のブンデスリーガ第7節ハイデンハイム戦(3-2)でゴールを挙げており、直近公式戦で3戦2発を記録している。
ファンからも「気持ち良い」「もはやストライカー」「利き足と逆だ」「ボランチでやっても面白そう」「覚醒した」と絶賛されており、日本代表DFの活躍に話題が広がっていた。
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