日本代表MFのゴラッソが「エゲツない」 カットインからの決勝ゴールで「波乗るぞ」
鎌田が今季カップ戦で2ゴール目
イングランド1部クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地は、現地時間10月31日のEFLカップ(リーグカップ)4回戦のアストン・ビラ戦(2-1)で今季2ゴール目を決めた。決勝弾となった一撃に反響が広がっている。
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アストン・ビラとの4回戦。鎌田は前半18分に負傷したMFエベレチ・エゼと交代でピッチへ。1-0で迎えた同23分には鎌田のボールロストから相手FWジョン・デュランに同点弾を浴びるも、自身の積極的なプレーで見返す。
後半19分、低い位置でボールをつないでいた相手のパスミスを鎌田が奪う。ペナルティーエリア左からキックフェイントを織り交ぜたカットインで中へドリブルで運ぶと、そのまま右足を振り抜きゴールネットを揺らした。
鎌田の今季2ゴール目は、嬉しいチームの決勝弾となる。このゴールは「ハマれば強い」「嬉しすぎる」「ミドルえげつない」「嬉しすぎて泣く」「まじで波乗るぞ」と話題を呼び、期待の声が高まっていた。
鎌田は今シーズンよりイタリア1部ラツィオからクリスタル・パレスに移籍。ここまでリーグ戦ではゴールがなく、苦しい時期を過ごしてきた。それでも8月27日のEFLカップ2回戦ノリッジ・シティ戦(4-0)で移籍後初ゴールを含む、1得点1アシストの大活躍。3回戦のクイーンズ・パーク・レンジャーズFC戦(2-1)でもアシストを記録するなど、カップ戦で調子を上げてきた。
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