J1首位クラブ助っ人の退団説浮上「契約更新しない」 今季6発も海外指摘「日本を離れる可能性」
キプロス代表FWピエロス・ソティリウの去就に注目
サンフレッチェ広島は今季、J1終盤戦で11試合負けなしを記録しリーグ1位に躍り出た。キプロス代表FWピエロス・ソティリウは度重なる怪我もあり出場機会も限られているなか、海外メディアが来季「キプロスに戻るかもしれない」と報じている。
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2022年8月にブルガリア1部PFCルドゴレツ・ラズグラドから広島へ完全移籍したソティリウ。母国のキプロス代表としても活躍している。同年10月22日のルヴァンカップ決勝ではセレッソ大阪を相手に逆転の2ゴールを決め、クラブ大会初優勝の立役者となった。
だがその後は度重なる負傷による欠場期間もあり、23年シーズンは16試合4ゴール。迎えた今季は、ここまで21試合6得点という成績となっている。そんななかギリシャメディア「Sportdog.gr」は「ギリシャで起用可能か。ピエロス・ソティリウが日本を離れる可能性」と題し記事を展開。「広島との契約は24年12月で終了する。キプロス代表FWの決断は日本のクラブと契約更新をしないことだった」と報じている。
「彼はヨーロッパに戻ることを決め、今後どのチームを選ぶのか注目だ」と、海外で去就の噂が広がるソティリウ。出場すればコンスタントに得点を挙げてチームを救ってきた助っ人FWは、広島から離れることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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